America
一般的なアメリカ国民の多くは、アメリカは世界のリーダーと無意識に思っているらしく、国外のことについてはあまり関心がないのではないか。海外情勢や文化については無関心に近いと思う。 アメリカ国民の多くは、中国と韓国と日本の区別が付かないのではないか。例えば中国のドラの音とともに日本を紹介したりする。 日本でも地方の人は東京の文化情勢は無意識にでも分かっていても、東京の人は地方の文化情勢に対しては興味のある地方以外は無関心無知であるように。よって東京人は大いなる田舎者なのである。日本の方はというと、島国でもあり、また長年の鎖国による国民の意識的精神的DNAがグローバル化について行けず現在に至っている。日本国民の多くはアメリカの本質を誤解している。映画やテレビで見るアメリカ的印象が強すぎる。例えば、アメリカは銃犯罪等が多く恐い所だというような。確かに日本に比べれば多い確率なのかも知れないが、多くのアメリカ国民は善良な市民で、ことさら怖がる必要もない。むしろマナーの良さや常識度はアメリカ人の方がかなり文明的だ。例えば、ルールを守るといった例では、道路交通法では信号機のない横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいる場合は車は止まらなくてはならないのに、止まる車は希な日本に比べて、米国では止まらない車の方が希だ。欧州でもそうだ。郊外の横断歩道のない道を渡ろうとして、ボコボコの汚い車で柄の悪そうな黒人が運転している車でも止まってくれた。それに引き換え非常識が普通に通用するのが日本なのだ。それはいかに非文明人であるかを証明するようなもの。他にも、街中で歩きタバコをしているアメリカ市民を先ず見かけないが、（ 法で公共の場所では禁煙としているところも多いようだが、それはそれで精神的文明先進国といえよう。 ）それにくらべて日本はそういう非文明人がそこらじゅうにあふれている。しかも彼らは街中で歩きタバコをすることを非常識なことだと自覚していないのである。彼らの文明的常識的精神がいかに知恵遅れで無知であるかだ。米国ではファミリーレストランに行っても、日本みたいに「禁煙ですか？喫煙ですか？」などと訊かれない。店内に「No Smoking」とも書かれていない。だいたい食事をするところで毒煙をまん延させること自体が非常識であるにもかかわらず、それが非常識という意識もなく理解できず行われている日本がどれほど非文明人かを証明している。中国国民のことをマナーが悪いとか言えた義理ではない。日本は薄っぱらい文明の上に多くの国民がグローバル化することなく暮らしている。一部のグローバル的意識を持った人たちが日本を引っ張り支えている。その他大勢の日本国民は、精神的非文明人として暮らしている。ただ単に「美しい日本、素晴らしい国日本、愛国」などと言っても、客観的に物事を判断できない人が言っても何の説得力もないし滑稽だ。外国を知らない人、見たことのない人、経験したこのない人、何を何と比べて、日本は素晴らしいとか言えるのか根拠がないではないか。またその逆も言える。アメリカに数回程度旅行しただけで、観光名所を廻っただけで、なんでもかんでも「アメリカは素晴らしい」と主観的に思いこんでしまうのも滑稽だ。またそういった人たちが非常に多い。ただボ〜ッと旅行するだけでは、10回行こうが100回行こうが同じで、その国の本質的文化は分からないだろう。でもまあ、国外に行ったこともないのに愛国などと云っている無知な連中よりかはましだろうけど。無知は本当に恐い、アメリカ人の顔すら見たこと無い国民の多くが、アメリカと戦争して本当に勝てると思っていたのだから。
シーニックエアライン動画
大いなる田舎者、アメリカ
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ヒコーキの中でまたあのマズイ機内食が出るんだけど、ヨーロッパに行ったときと同じように、天然系のスッチーが毎度の如く「チキンorビーフ？」って訊いてきて、「チキン」というと、「チキンはもうありません、ビーフしかありません」と同じことを言っていた。だったら最初からどちらにするかなんて訊くなよ！ですね。しかも日本人スッチーで、飲み物の希望を「日本茶」と日本語で言っているのに、、英語で問いかけてくるな！っちゅーの。 さらには、トイレにたっとき、同じスッチーがいて、「チャイニーズ？」って問いかけてきた。だから「日本人だっちゅーの！！」なめとんのかワレは！？
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サンフランシスコで借りたレンタカー、フォード社製のファミリーカー。
アメリカでは普通にTOYOTAやHONDAの車が多く走っている。GMやFordに全く引けを取らない。マツダも意外と多く、次いで日産、三菱、富士重工といったぐあいだ。左ハンドル右側通行は、最初のうちは無意識にレーンのかなり右寄りを走ってしまう。たぶん右ハンドルになれているせいだろう。
ガソリンスタンドは、コンビニ等お店と併用しているところが多い。フリーウェイなどでは、日本の高速道路のようなサービスエリアはない。パーキングエリアもどきはあるが、トイレと自販機と広場ぐらい。しかも極端に少ない。そのかわりインターチェンジを降りたすぐの所にスタンドやレストランがある。
金門橋
サンフランシスコベイにはいくつもの有料橋が架かるが、下りは無料のようだ。さらには２人以上乗車も無料のようだ。橋は歩いても渡れる。東京のレインボーブリッジも歩いて渡れる。1964年までは吊り橋としては世界一だったらしいが、今となっては明石海峡大橋に比べるとかなり小さい。
サンフランシスコ国際空港
治安の悪くない町の中はゴミ箱が至る所に置いてある。ゴミもほとんど落ちていなく、町はキレイだ。日本のように治安に関係なく、タバコの吸い殻は至る所に落ちていない。
なんかサンフランシスコは東洋人が多かった。それも中国系の。そして普通に英語を喋る。だからアメリカ人は東洋人を見ても、さらには大いなる田舎者なので、当たり前のように東洋人に英語で話しかけてくる。これは困りものだ。例えばヨーロッパ、特にドイツなどでは、日本人旅行者らしきをキチンと判断できる。そしてドイツ語はどうせ話せないだろうからと、ゆっくりと英語で話しかけてくる場合が多い。だからお互い意思疎通を図ろうとする。ところがアメリカでは普通に英語で話されるので、意思疎通もなく一方通行なのだ。
ヨセミテ国立公園内のアワニーホテル
ヨセミテ内にはあまり日本人がいなかった。ところが、「動物にエサをあげないでください」と日本語で書かれていた。ここでも非文明国民の日本人が動物にエサを絶え間なくあげているんだなと思いました。
アワニーホテルはアメリカ国民がみな憧れるという高級リゾート？ホテルらしい。たしかに宿泊料金はかなり高い。ところが、高級ホテルのレストランといえども、「アメリカ料理はデカくて不味い」は共通している。全米チェーンのファミリーレストランで「I HOP」というのがある。日本にも一時、長崎屋の系列で営業されていたが、数年で消滅した。メニューはパンケーキが中心だそうだが、幅広くやっている。しかしとにかく「デカくて不味い」に変わりない。そして甘そう。イモイモイモ、何にでも芋料理がくっついてくる。そしてとにかくすごい量だ、何人前？こんなのを普通に食べているからアメリカ人はメタボリックな人が多いのは納得できる。郊外の大型スーパーマーケットにも行ってみた。日本のそれと同じような品揃えで、食料品から総菜、生活用品まで何でもそろっている。で、日本のそれと違うところと言えば、「デカイ」ところだ。例えば、ジュース等の飲料品はポリタンクに入って売っているし、アイスクリームはバケツに入って売っています。ちなみにアメリカでは国際基準に準拠せず、リットルではなく、ガロンで売っている。１ガロン3.75リットル。距離も国際基準に準拠せず、マイルで、自動車のスピードメーターにはKmと併記してある。温度も摂氏ではなく華氏だ。やはり大いなる田舎者である。 スーパーやコンビニには日本のインスタントラーメンやカップ麺もあった。日清のカップヌードルはチキンスープヌードルとやらで売っているが、値段は日本のそれよりかは安いが、味は比べものにならないほど不味い。日清さん、何故ですか？ あと「マルちゃん」のヌードルとワンタンスープも売っていた。同じようなものだった。ただ、鍋で茹でるタイプの乾麺は日本のそれよりも小さく、15セントだった。アメリカ人にとっては小さくてもの足りないし、安いせいもあるのか、黒人のデカイおばはんが、目の前でごっそり買っていった。あと、なんと即席ヤキソバもある。しかし、湯切りをするだけではなく、そのあと電子レンジで加熱せよと調理方法が書いてある！そうすることで、アメリカ料理風に不味く出来上がるのだ。日本人は決して説明書きの通りに電子レンジで加熱してはならない。日本でいつものように湯切りだけで食べること。英語で麺の「コシ」に相当する単語は無いであろう。冷凍食品もゴキゲンだった。電子レンジで加熱するだけのパスタを試みた。商品の写真はいかにも普段見る美味しそうなパスタだった。ところが調理してみてビックリ！パスタの麺がパスタの麺ではない！なんか名古屋のきしめんを短くちぎったような麺でコシはなくザラザラで、写真の丸い長いパスタ当たり前の麺とは違うではないか。これを知らない日本人に出してこの料理をスパゲッティーと言い当てる人はいるだろうか？味はもういうまでもない。日本の冷凍食品の技術は素晴らしいと思った。
自然保護のため、一般車乗り入れを制御。
小型プロペラ機でグランドキャニオンへ
フーバーダム 山火事
広大な展望台全てに柵を取り付けてあるわけではない。落ちないように。
エジプトではない。
パリではない。
ラスベガスのようだ。
ラスベガス近郊の荒野を走るコンボイ
あめりか
